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30秒でわかるStampazとFideloopの違い
Fideloopの代替を探しているなら、まず知っておきたいのは、この2つのツールがかなり似ているということです。どちらもアプリ不要でお客様のスマホにカードが入り、6種類のカードとプッシュ通知に対応しています。違いが出るのは、料金、導入の進め方、そして何店舗・何枚のカードまで使えるかです。FideloopはスペインのサービスでWebサイトもスペイン語です。以下のFideloopの情報は公式サイトに基づく2026年10月時点のものです。
| Fideloop | Stampaz | |
|---|---|---|
| 料金 | Proプラン 月額49ユーロ+IVA | Local 月額29ユーロ、Pro 49ユーロ、Cadena 149ユーロ(税別) |
| 店舗数 | Proプランで1店舗。追加は要問い合わせ | Local 1店舗、Pro 最大10店舗、Cadena 最大30店舗 |
| 無料トライアル | あり(期間は記載なし) | 告知なし |
| 契約期間の縛り | なし | なし |
| お客様のアプリ | 不要 | 不要 |
| カードの種類 | スタンプ、ポイント、割引、キャッシュバック、サブスク、ギフト | スタンプ、ポイント、ランク別割引、キャッシュバック、ギフトカード、サブスク |
| プッシュ通知 | 無制限、ジオプッシュあり | Localは月4回、Pro・Cadenaは無制限+近くを通ったときの通知 |
| 導入 | 同社チームが約7日で | 自分で約5分 |
正直なまとめ: 誰かに設定してもらい、手厚くサポートしてほしいなら、WhatsAppやビデオ通話でのサポートがあるFideloopのサービス型のアプローチが合います。自分で数分で始めたい、1店舗でコストを抑えたい、複数店舗を1つのプランでまとめたいなら、Stampazのほうが向いています。
それぞれどんなサービスか
Fideloop
Fideloopはfideloop.ioで、スペインの地域の小さなお店向けのデジタル会員プログラムとして紹介されています。カードはお客様のスマホに入り、お客様はQRコードやSNSなど、お店が選んだ方法で一度登録するだけです。6種類のカード、利用額や来店頻度に応じた自動キャンペーン、優良顧客にレビューを依頼するシーケンス、クーポンや紹介による集客機能があります。
特徴的なのは、同社のチームが導入してくれる点です。公式サイトでは導入期間を約7日としており、メール、WhatsApp、ビデオ通話でのサポートがあります。
Stampaz
Stampazは、お客様がApple WalletまたはGoogleウォレットに保存する会員カードを、お店の方が自分で作れるツールです。どちらも使わないお客様にはWebカードがあります。お客様はレジ横のポスターのQRコードを読み取り、最小限の項目を入力してカードを保存するだけ。数秒で終わり、アプリのダウンロードもLINEの友だち追加も不要です。
テンプレートを選び、ロゴをアップロードし、ポスターを印刷すれば約5分で準備完了。6種類のカードはすべてのプランで使え、複数のカードを同時に運用できます。
料金:それぞれ何に払うのか
Fideloop(2026年10月時点)
料金セクションによると:
- Proプラン: 月額49ユーロ+IVA、1店舗。複数店舗は要問い合わせ。
- 年払い: 2か月分無料とされていますが、正確な金額は表示されていません。
- 契約期間の縛りなし、サイトから申し込める無料トライアルあり。
- 顧客数、マネージャー・アクセス数、プッシュ通知はいずれも無制限。
Stampaz
税別・契約期間の縛りなし:
| プラン | 月額 | 年額 | 店舗数 | 同時に使えるカード | プッシュ通知 |
|---|---|---|---|---|---|
| Local | 29ユーロ | 290ユーロ | 1 | 2枚 | 月4回 |
| Pro | 49ユーロ | 490ユーロ | 最大10 | 10枚 | 無制限 |
| Cadena | 149ユーロ | 1,490ユーロ | 最大30 | 無制限 | 無制限 |
31店舗以上は個別見積もりです。Stampazには無料プランも告知された無料トライアルもありません。
読み方の例: 1店舗で通知も月数回で足りるなら、Stampaz Local(29ユーロ)はFideloop Pro(49ユーロ)より月20ユーロ安くなります。1店舗で通知無制限と近隣通知が欲しいなら、比べるべきはFideloop ProとStampaz Proで、どちらも49ユーロです。3店舗ある場合、Fideloopは見積もりが必要ですが、Stampaz Proなら同じ月49ユーロで最大10店舗まで使えます。
ウォレットとお客様の体験
ここは2つがとてもよく似ているので、はっきり書いておきます。どちらもお客様はアプリをダウンロードする必要がなく、QRコードで登録すればカードがスマホに入ります。
Stampazでできること:
- Apple WalletとGoogleウォレット、どちらも使わない人にはWebカード。
- ロック画面への通知(Localは月4回、Pro・Cadenaは無制限)。スタンプ付与や残高、特典獲得のたびに届く自動のお知らせは回数に含まれません。
- ウォレットの位置情報を使った近くを通ったときの通知(Pro・Cadena)。Fideloopもジオプッシュに対応しています。
- デザインは自動で更新: ロゴや背景写真、色を変えると、すべてのお客様のスマホで反映され、スタンプ・ポイント・残高は消えません。
パスの仕組みを詳しく知りたい方は、Apple Walletのポイントカード作成ガイドをご覧ください。
カードの種類と機能
カードの種類はほぼ互角です。Fideloopはスタンプ、ポイント、割引、キャッシュバック、サブスク、ギフトを挙げています。Stampazは次の6種類です:
- スタンプ: 定番の「10杯で1杯無料」。
- ポイント(ランク設定は任意):客単価がばらつくお店に。
- ランク別割引: 利用額が増えるほど割引率アップ。
- キャッシュバック: 利用額の一部がお店で使える残高として戻る。
- ギフトカード: チャージ可能な残高、有効期限は任意。詳しくは個人店のギフトカード活用ガイドで。
- サブスク・会員制: 「月2回カット」「1日1杯コーヒー」など、利用回数がひと目でわかる。
Stampazでは同じお店で複数のカードを同時に運用できます(Localは2枚、Proは10枚、Cadenaは無制限)。たとえばコーヒー用のスタンプカードと、年末のギフトカードを並行して使えます。Fideloopで同時に何枚のカードを使えるかは、公式サイトでは確認できませんでした。
自動配信は、StampazのPro・Cadenaで誕生日、ウェルカム、「お久しぶりです」メッセージに対応しています。Fideloopは利用額・頻度による自動キャンペーンに加え、レビュー依頼のシーケンスと紹介による集客があります。この2つを重視するなら、Fideloopに分があります。
どのカードが合うか迷ったら、ポイント・スタンプ・キャッシュバックの違いの比較記事が参考になります。
導入、スタッフ、サポート
Fideloopは同社チームが導入を担当し、公式サイトによると約7日。マネージャーやアクセス数は無制限で、メール、WhatsApp、ビデオ通話でサポートが受けられます。自分では何も触りたくない方には楽です。
Stampazはセルフサービスです。テンプレート、ロゴ、ポスターで約5分、その日のうちにスタンプを押し始められます。スタッフはどのスマホでも読み取りができ、アカウント作成もアプリのインストールも不要。二重読み取りの防止機能もあります。アルバイトの入れ替わりが多いお店でも、アカウントの追加・削除の手間がありません。
データとプライバシー
Fideloopは、データはお店のものであり、書き出して他のシステムと組み合わせられること、Proプランには自社システムとの連携が含まれることをサイトで説明しています。
StampazはEU域内のサーバーにデータを保存し、EUの一般データ保護規則(GDPR)に準拠しています。顧客リストのCSV書き出しはすべてのプランで可能です。お客様のデータはお店のもの、という大事な点では両者は一致しています。
どちらを選ぶべきか
Fideloopが向いているケース
- 導入を任せたい、WhatsAppやビデオ通話での手厚いサポートが欲しい。
- レビュー獲得や紹介をプログラムの柱にしたい。
- 自社システムとの連携が必要。
- 支払う前に無料で試したい。
Stampazが向いているケース
- 今日から自分で、数分で始めたい。
- 1店舗でコストを抑えたい: Localは月29ユーロ。
- 複数店舗がある、または出店予定: Proは月49ユーロで最大10店舗、料金も公開。
- 同じお店で複数のカードを同時に使いたい。
- 日本語の管理画面で運用したい。
ほかの選択肢も見たい方は、店舗向けポイントカードアプリのおすすめ比較や、Stamp Meの代替、Loopy Loyaltyの代替の記事もどうぞ。
お客様を失わずにFideloopからStampazへ移行する方法
ツールの乗り換えが怖いのは、お客様にスタンプや残高がたまっているからです。順番さえ守れば、誰も損をしません。
- Fideloopから顧客データを書き出し、誰がどれだけためていたか把握する。
- Stampazで同じルールのカードを作る(「10個で1杯無料」など)。お客様が新しく覚えることをゼロにします。手順はデジタルスタンプカードの作り方で解説しています。
- QRコード付きポスターを印刷してレジ横に置く。
- たまっている分を引き継ぐ: お客様が登録したら、それまでのスタンプ・ポイント・残高を加算する。
- 数週間は併用し、レジで「カードが新しくなりました。今までの分はそのまま移します」と伝える。
- 常連さんの大半が新カードに移ったら、古いほうを解約する。
カフェ、理容室・美容室、パン屋の方は、業種別ページにカードの例があります。
よくある質問
2026年10月時点の公式サイトでは、Proプラン1つのみで月額49ユーロ+IVA(スペインの付加価値税)、1店舗、契約期間の縛りなしと表示されています。年払いは2か月分無料とされていますが、年額の金額は明記されていません。
無料プランはありません。公式サイトから無料トライアルを申し込めますが、その期間はサイト上で確認できませんでした。
公式サイトによると、カードはアプリ不要でお客様のスマホに保存され、掲載例ではウォレットのパスとして表示されています。StampazもApple WalletとGoogleウォレットに対応し、さらにWebカードも用意しています。
どちらも6種類のカードとスマホへの通知に対応しています。Stampazは自分で数分で設定でき、月額29ユーロから、複数店舗向けプランもあります。Fideloopは同社チームが約7日で導入し、1店舗あたり月額49ユーロです。
ありません。Stampazには無料プランも告知された無料トライアルもなく、Localプランの月額29ユーロ(税別・契約期間の縛りなし)からとなります。