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30秒でわかるStampazとStamp Meの違い
Stamp Meの代替を検討しているなら、まずはこの表で全体像をつかんでください。Stamp Meの情報は料金ページと公式サイトに基づく2026年10月時点のものです。日本円での表示はないため、ユーロと米ドルの表示をそのまま載せています。
| Stamp Me | Stampaz | |
|---|---|---|
| 月額料金 | Lite 29ユーロ/49ドル(期間限定)、Pro 49ユーロ/79ドル、Elite 169ユーロ/199ドル | Local 29ユーロ、Pro 49ユーロ、Cadena 149ユーロ(税別) |
| 無料トライアル | 30日間、カード登録不要 | 告知なし |
| お客様のアプリ | 必要(Stamp Meアプリ) | 不要 |
| Apple Wallet/Googleウォレット | アプリでアカウント作成後、会員コードのみ | カードそのものがウォレットのパス |
| 店舗数 | 全プラン1店舗 | Local 1、Pro 最大10、Cadena 最大30 |
| プログラム・カード数 | 公開2つまで。追加は1つにつき1回15ユーロ | Local 2枚、Pro 10枚、Cadena 無制限 |
| 種類・機能 | スタンプ、スクラッチくじ、誕生日クラブ、休眠客向け | スタンプ、ポイント、ランク別割引、キャッシュバック、ギフトカード、サブスク |
正直なまとめ: 入門価格(月29ユーロ)は同じです。大きな違いは、Stamp Meではお客様がアプリを入れ、Stampazでは入れないこと。支払う前に1か月無料で試したいなら、Stamp Meにはトライアルがあり、Stampazにはありません。2店舗以上あるなら、Stampaz Proは49ユーロで最大10店舗まで使えます。
それぞれどんなサービスか
Stamp Me
Stamp Meは、お客様向けの専用アプリ(The Stamp Me Loyalty App)と店舗向けアプリ(Stamp Business)を使うデジタルスタンプカードです。サイトのフッターには「© 2026 Stamp Loyalty」とあります。本社所在地はサイトに書かれておらず、料金の初期表示がオーストラリアドルであることから推測はできますが、確認はできていません。
スタンプのほかに、Scratch & Win(スクラッチくじ)、Birthday Club(誕生日クラブ)、Lapsed Customers(来なくなったお客様向け)といった機能が紹介されています。
Stampaz
Stampazは、お客様がアプリをダウンロードせずにApple WalletやGoogleウォレットに保存できる会員カードを作るツールです。登録はレジ横のポスターのQRコードを読み取り、最小限の項目を入力して保存するだけ。ウォレットを使わない方にはWebカードがあります。
6種類のカードがすべてのプランで使え、カフェ、理容室、パン屋、飲食店、エステ、ジム、小売店など、地域のお店向けに作られています。
Stamp MeとStampazの料金
Stamp Me(2026年10月時点)
料金ページのユーロ表示(月額):
- Lite: 29ユーロ(期間限定オファーと表示)。
- Pro: 49ユーロ。
- Elite: 169ユーロ。
最初のスタンプカードを公開した時点から30日間の無料トライアルがあり、クレジットカードは不要です。どのプランも1店舗のみ。公開できるプログラムは2つまでで、追加のプログラムは1つにつき1回15ユーロかかります。ユーザー数とプッシュ通知は無制限です。
Stampaz
税別・契約期間の縛りなし:
| プラン | 月額 | 年額 | 店舗数 | 同時に使えるカード | プッシュ通知 |
|---|---|---|---|---|---|
| Local | 29ユーロ | 290ユーロ | 1 | 2枚 | 月4回 |
| Pro | 49ユーロ | 490ユーロ | 最大10 | 10枚 | 無制限 |
| Cadena | 149ユーロ | 1,490ユーロ | 最大30 | 無制限 | 無制限 |
Stampazには無料プランも告知された無料トライアルもありません。
読み方: 1店舗なら、Stamp Me LiteとStampaz Localはユーロでは同じ料金です。中身を比べると、Stamp Meは最安プランからプッシュ通知無制限、Stampaz Localは月4回(スタンプ付与や特典獲得時の自動お知らせは回数外)です。2店舗以上になると話が変わります。Stamp Meはプランごとに1店舗ですが、Stampaz Proなら10店舗まで入ります。
ウォレットとお客様の体験
レジ前でいちばん差が出るのがここです。
Stamp Meでは、公式サイトによると、お客様はアプリをダウンロードし、アカウントを作り、お店のプログラムに参加します。そのうえで、お店がStamp Businessアプリで認証した場合に限り、会員コードをApple WalletやGoogleウォレットに保存できます。
Stampazでは、アプリもアカウントも不要です。スタンプ・ポイント・残高を含めたカードそのものがウォレットのパスになります。お客様は数秒で保存でき、スタンプが増えるたびにカードが自動で更新されます。
つまり:
- レジでの手順が少ない: アプリストアもパスワードも長い登録フォームもなし。
- パスを通じてロック画面に通知が届く。
- ウォレットの位置情報で近くを通ったときに通知(Pro・Cadena)。
- デザインが自動更新: ロゴや色を変えると、全員のスマホに反映され、何も消えません。
日本では「LINEの友だち追加が必要なスタンプカード」も多いですが、Stampazはそれも不要です。技術的な仕組みはApple WalletのポイントカードとGoogleウォレットのポイントカードの記事で解説しています。
カードの種類と機能
Stamp Meはスタンプカードが中心で、全プランで複数のスタンプカードを作れ、スクラッチくじ、誕生日クラブ、休眠客向けキャンペーンが加わります。
Stampazは全プランで6種類:
| 種類 | 例 |
|---|---|
| スタンプ | コーヒー10杯で次の1杯無料 |
| ポイント(ランクは任意) | 1ユーロで1ポイント、50ポイントでモーニングセット |
| ランク別割引 | 累計利用額が増えるほど割引率アップ |
| キャッシュバック | 利用額の一部がお店で使える残高に |
| ギフトカード | チャージ可能な残高、有効期限は任意 |
| サブスク・会員制 | 「月2回カット」「1日1杯コーヒー」 |
Pro・Cadenaでは誕生日、ウェルカム、「お久しぶりです」の自動配信が使えます。Stampazにスクラッチくじはありません。このゲーム要素が重要なら、Stamp Meにあります。
サブスクやギフトカードの代金は、お店のレジで受け取るので手数料はかかりません。Stampazは決済を扱わないためです。興味があれば店舗のサブスク・会員制の始め方をどうぞ。
スタッフとスキャナー
Stamp MeはStamp Businessアプリを使い、Stamp Code、Onestamps、StampTag、StampPodといった複数のスタンプ付与方法をサイトで紹介しています。ユーザー数は全プラン無制限です。
Stampazは店内のどのスマホでも動くスキャナーを使います。アカウント作成もアプリのインストールも不要で、二重読み取りを防ぐ仕組みがあります。今日入ったアルバイトにも1分で教えられます。
データとプライバシー
StampazはEU域内のサーバーにデータを保存し、GDPR(EU一般データ保護規則)に準拠、CSVでの顧客データ書き出しは全プランで可能です。
Stamp Meのサイトでは、本社の所在地もデータの保存場所も確認できませんでした。データの保管場所が重要な場合は、契約前に問い合わせることをおすすめします。
どちらを選ぶべきか
Stamp Meが向いているケース
- 支払う前に30日間無料で試したい。
- スクラッチくじや、StampTag・StampPodのような物理的なスタンプ方法に魅力を感じる。
- 1店舗で、最安プランから通知無制限が欲しい。
- お客様がアプリのインストールを気にしない。
Stampazが向いているケース
- お客様に何もダウンロードさせたくない。
- 複数店舗がある、または出店予定: Proは月49ユーロで最大10店舗。
- スタンプ以外も使いたい: ポイント、キャッシュバック、ギフトカード、サブスク。
- 最初のプランからEU域内でのデータ保管とCSV書き出しが欲しい。
ほかの選択肢は、店舗向けポイントカードアプリのおすすめ比較や、Fideloopの代替、Loopy Loyaltyの代替の記事にまとめています。
お客様を失わずにStamp MeからStampazへ移る方法
- 今のルールをそのままStampazに作る(「10個で1杯無料」など)。手順はデジタルスタンプカードの作り方で確認できます。
- ロゴと色でデザインし、お客様がひと目でわかるようにする。
- QRコード付きポスターを印刷してレジ横に置く。
- たまったスタンプを引き継ぐ: お客様が登録したら、Stamp Meでの数を加算する。
- 数週間は併用し、レジで「これからはアプリなしでスマホのウォレットに入ります」と伝える。
- 常連さんが新カードに移ったら、古いほうを解約する。
理容室・美容室、飲食店、カフェ向けのページには、業種別の例を載せています。
よくある質問
無料プランはありません。2026年10月時点の公式サイトによると、最初のスタンプカードを公開した時点から30日間の無料トライアルがあり、クレジットカードは不要です。
2026年10月時点の料金ページでは、ユーロ表示で月額Lite 29ユーロ(期間限定オファー)、Pro 49ユーロ、Elite 169ユーロ、米ドル表示では49ドル、79ドル、199ドルです。どのプランも1店舗のみです。
公式サイトによると、お客様はまずStamp Meのアプリをダウンロードしてアカウントを作成します。その後、お店がStamp Businessアプリで認証した場合に限り、会員コードをApple WalletやGoogleウォレットに保存できます。
不要です。Stampazではカードそのものが Apple Wallet または Googleウォレットのパスになり、どちらも使わない方にはWebカードがあります。
使えます。Localプランは1店舗、Proは最大10店舗、Cadenaは最大30店舗です。31店舗以上は個別見積もりです。